転移STOP!がん細胞の進行は適切な医療機関で処置

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のどに出来る癌

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この癌の特徴や原因

音楽プロデューサーが癌のため声帯を失ってしまったというニュースがありました。声帯を失ったしまった原因は咽頭がんだったそうです。咽頭とはのどの奥にある体の部位です。上咽頭、中咽頭、下咽頭で形成されています。咽頭がんはこれらの場所に悪性腫瘍ができてしまう病気です。最もできやすい癌ともいわれています。咽頭がん全体の6割を占めるのが、特に下咽頭がんです。日本国内でで咽頭がんで死亡する人は年間約2000人程度と言われています。原因として飲酒や喫煙が指摘されていましたが、最近は減少しており、ウイルス感染が原因で発症する人が増えてきたといわれています。ウイルスはヒトピパローマウイルスHPVとエプスタインバーEVが原因とされ、HPVは中咽頭がん、EVは上咽頭がんの原因になるといわれています。

症状や治療

がんの初期症状はほとんど現れないケースが多く、喉の違和感や痛み、食物の通りにくさや息苦しさが共通の症状となります。上咽頭がんは頸部腫瘤と耳症状が症状として多く、滲出性中耳炎と診断されるケースもあります。治療は放射線と抗がん剤を組み合わせて行なわれます。中咽頭がんは食物を飲み込む時に少し痛みを感じる違和感が多く、初期の段階であれば放射線治療をし、進行している場合は手術療法となります。約40%がHPVの感染により発症しますが、HPV陰性の癌と比べると予後が良好であることが明らかになっています。下咽頭がんは肉眼で直接見ることが難しく、症状も乏しいために発見が遅れてしまう傾向があります。早期であれば放射線療法で治癒しますが、一般的には手術療法となります。多くは飲酒喫煙量の多い中高年の男性に発症しやすいとされ、このような人は定期的な検診を欠かさないようにすることが大切です。

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胆のうは沈黙の臓器

胆のうがんは、早期発見が難しい病気です。胆のうからがん細胞が溢れ、周囲の肝臓や膵臓、十二指腸等に移転する場合が殆どです。進行が早く、発見された時には手術さえ難しい場合もあります。もし、黄疸が現れたり、腹部や背部の痛みが長く続く場合は躊躇せず医療機関へ行きましょう。

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予後のQOLも考えた治療

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すい臓がんは進行性であり、初期症状が乏しいです。初期に黄疸が出現する場合がありますが、ほとんどが浸潤・転移によって手遅れの場合が多いです。従来の治療でも予後不良の中、最近では免疫療法が注目されております。自分の免疫を体外で人工的に活性化してがん細胞を攻撃する効果が期待されます。

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